こしきの…今日 ✽子供たちが「松倒し」✽
- koshikino-yado
- 2019年1月4日
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風が弱く冷え込んだ朝になったことから、里港の約27km沖合いの川内川では霧が発生し、河口付近から霧が海の方に流れ出す光景が確認できました。川内川の上流から下流にかけて空気の流れが速くなると「川内川あらし」となって、甑島の向けて霧の帯が伸びてくる事がありますが、今朝は唐浜海岸の方に流れていました。

正月休みも終わり今日から仕事始めの方も多いことでしょう。
仕事始めに合わせて正月気分を振り払うように小・中学生たちが、年神(正月様)の依代として家の門ごとに立てられていた門松を取り払う「松倒し」を行っていました。




子供たちは、門松やしめ縄、正月飾りを軽トラックに積み込むと、冬休みの行事である1月6日早朝に行う「鬼火焚き」の場所に運び入れていました。
最近は門松も縄でなくナイロン製の紐で結び付けられるようになり、門松からナイロン製の紐を取り除く作業も増えているようです。


「こしきの宿」も門松が無くなって、正月気分からいつもの見慣れた風景へと戻りました。