こしきの…今日 ✽電気自動車が活躍中✽
- koshikino-yado
- 2019年1月8日
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薩摩川内市は平成27年度からこしき島「みらいの島」共同プロジェクトとして、蓄電システム及び太陽光発電を設置して、接続環境を整備するモデル事業として蓄電池システムに電気自動車(日産リーフ)の蓄電池36台分のリユース蓄電池で系統接続を行う世界初の実証事業を行っています。
実証事業に使用している同タイプの蓄電池を搭載している電気自動車(日産e-NV200)40台が上甑島に導入され各事業所で活躍しています。


里港では定期船の出向に合わせて電気自動車による移動販売も行われており、島のお土産に島内で作られたさつま揚げやきびなごの干物の販売が人気となっています。




「こしきの宿」に宿泊いただいたお客様を港から宿に送迎する際も、宿までの道中に通る武家屋敷通りを走行音が静かな電気自動車は好評で、静かでCO2を排出しないエコカーが上甑島で活躍しています。
現在、上甑島内を走っている電気自動車に搭載されている蓄電池は、定置型の蓄電池として再利用するという一連のサイクルが予定されています。
また、里港ターミナルでは、一人乗りの電気自動車「コムス」のレンタルも行われており、甑島のエコアイランドに貢献しています。