こしきの…今日 ✽来島記念に1枚『イカ』が (^^)! ✽
- koshikino-yado
- 2019年2月1日
- 読了時間: 2分
里中学校の3年生が、誰もが笑顔になって記念写真を撮りたくなる手作りの
「顔出しパネル」をプレゼントしてくれました。

里中学校3年の代表5人と先生の6人が、里港ターミナル内の観光案内所
を訪問してくれました。3年生全員で『里の未来について考えよう』をテー
マに、自分たちのふる里の将来ついて話合う中で、甑島の玄関港である里港
で島の観光の活性化に結び付く活動はないか意見を出し合い、島旅の思い出
づくりと来島記念になる「顔出しパネル」制作で意見がまとまり、美術教諭
の小倉先生にアドバイスをもらいながら、3年生全員で何回も手直し繰り返
して完成したパネルです。


今回の活動は、薩摩川内市独自の教科『ふるさと・コミュニケーション科』
の授業で、里の歴史や産業・自然について学習し、アイランドガイドとして
来島した小学生たちのガイド役をとおして、島の良さを発信する活動も行っ
てきました。設置に来てくれた3年生に話を聞くと、自分たちがいつか帰る
島を想像したとき、人口減少で若い人の島離れて活気を失いつつある現実に
不安を抱き、元気を取り戻す取組みを皆で話合ったとのこと。


自分たちが住む島の豊かな自然を活かした「観光客の誘致」という視点に
絞り込んで、心に残る思い出づくりの一つとしてオリジナルの「顔出しパネ
ル」に辿りついたと、満面の笑みで話してくれたことに元気をもらった一日
になりました。

▲こんな笑顔の子供たちやビッグサイズのアオリイカに出会えます!
里中3年生がふる里への思いを込めて制作してくれた「顔出しパネル」で、
来島記念の写真は「イカ」がですか。こんな笑顔になれる写真が撮れますよ!
あと二ヶ月で「島立ち」する中学3年生の皆さん、皆さんの思いが来島さ
れる人たちに伝わり、魅力ある島、活気のある島へと大きく発展してくこと
を思い描き、頑張ってください。
パネルありがとうございました。
《こしき旅フリーチョイス》
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