今日は里小学校で磯餅焼きが行われると聞き、お邪魔してみました♫
わぁ美味しそうなイイ匂い~♡
お爺ちゃん・お祖母ちゃんも参加されて賑やかに始まっていました!!
『磯餅焼き』とは、島に昔から伝わる伝統行事の1つ。
本来は旧1月16日に行われる行事ですが、今は学校行事の一環として取り組みしてあるようです。
海の神様に感謝して、まず海にお餅を奉納します(分かりやすく言うと投げます😁)
その時に、里ことばで、こんな言葉を発しながら投げるのです。
『オーミン(海の)ヅーゴーサマ(竜宮様)、オーミ(海)も泳がっしゃれ(泳がせて下さい)、ミナ(貝)も
取らっしゃれ(取らして下さい)、オイガダンダーキ(俺の首のたけまでの深さの海)』
少し寂しいけど、今は里ことばを流暢に使える子は少ないと思います。
しかし行事を通して、海の近くに住む自分達がいつも感謝の気持ちを持ち、自然と共に生活しているのだと実感すれば、伝統行事の持つ役割は果たせているのではと思います✨
今日は風が冷たくて少し寒い日になりましたが、みんな美味しそうに食べていました🤤
寒さで鼻水がキラキラしてても、島っ子らしくてGood~(笑)
10年前からこの磯餅焼きのお助け隊として活躍されている、老人倶楽部の一山さん。
子供達の為にありがたい事ですね。この笑顔なら子供達も頼っちゃうな(^^)v
勝手にお邪魔した私にまで、お餅と自家製お漬物を下さいました(*´▽`*)
お漬物が美味しすぎて、教頭先生も大喜び(笑)
海の神様、この可愛い子供達が元気にスクスク育つよう見守っていて下さい(^_-)-☆
2月はこしきの宿お得です✨
ポチッ☟として下さい。
こしきの宿 ホームページ
お客様の声も掲載中♫ のんびりプラン