感染症の見えない恐怖と隣り合わせの日常。
どの様に対応すれば良いのか。。。と、葛藤もありながらの
甑島です。
人々が困惑する中、それでも季節は巡っていて
ひと雨、ひと雨ごとに庭の雑草も元気良く顔を出し始めました。
こしきの宿の庭も、もちろんです。
元々、土壌の状態が良いのか植物も良く育ちます。
特に水やりをしなくても、季節の花々はその頃になると毎年綺麗に開花し、実をつけてくれます。
先日の雨の後、土が柔らかいうちに草取りに行ったところ、こんな所にも!!!
コンクリートのヒビに沿って、種類も違う雑草が。
雑草と言えばそうなのですが、自然の織成す可愛いオブジェの様にも見えました。
『生きる』って大変で、でもすごい事。
こんなに小さな隙間からも、生きようと思えば目を出し育つものなんですね。
文字通り【雑草魂】。
ジッと我慢する時期も必要で、その後に思いっきりお日様の光を浴びる。
今出来る事、やるべき事は何だろう。
庭の小さな雑草から、最近の情勢を考えさせられた時間でした。